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君のKISSに夢☆CHU
第3章 case1,BAR☆年上の男
「ねぇ、桜音ちゃん。今夜だけ、俺の恋人になってくれないかな?桜音ちゃんが嫌じゃなければだけど。」
きたっ!!
夜のお誘い!
私は迷わずに返事をした。
「はい。私なんかで良かったら…。」
私はこうして、優介さんとBARを出た。
BARを出た私達は、タクシーに乗りこのあたりでは、有名な高級ホテルに行く。
「こんな高いホテル、入った事ないです。」
私が驚いていると、優介さんは
「さっき電話して、部屋とっておいたから、安心して。」
と、タクシーを降りると私の手を握りホテルに入る。
フロントで鍵を受け取り、エレベーターに乗る。
エレベーターに乗ると、優介さんが私の腰を引き寄せて、エレベーターの壁に私を押し付けた。