この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君のKISSに夢☆CHU
第13章 KISSの嵐

「輝愛…好きっ…。」


うわ言のように呟いてから、瞳を閉じて唇を重ねた。
輝愛の柔らかな唇の感触。

フニフニと唇を唇で挟んでその感触を堪能していく。

時折歯を使って、優しく刺激を与えると、輝愛の体がピクンと反応するのが分かった。


「…っ、はぁっ…。」


甘い吐息が私の耳をかすめて、もっと輝愛を感じさせたい!という欲求が私の中に芽生えてきた。

今まではドMだったので、こんな気持ちになる事はあまりなかったけど、今はすごく責めたい…。

その衝動が抑えられなくて、私の上にいた輝愛の体を反転させて、私が輝愛の上に乗った。

輝愛もノリノリで、下から私の頭を抱えて、唇をより深く押し付けてくる。


「…んっ…んんっ…。」


お互いに夢中になりながら、深く深く舌を絡めていく。

口の端から溢れ出た唾液がこぼれても、気にならないほど。

こんなにKISSに陶酔したのは、初めてだった。

輝愛とだからできるKISSの嵐。

まさにその嵐に溺れていた。
/259ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ