この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君のKISSに夢☆CHU
第6章 case4☆運命?の男

私達は大学近くを離れて、電車に乗って都心まで足を伸ばした。
平日だというのに、若者がたくさんいる。
私達みたいな暇な大学生というようにも見えないが…。
都心の人混みは、謎がいっぱいだ。
「なぁ、桜音?プレゼントなんだけど、アクセサリーがいいと思うんだ。けどさ、指輪じゃ重いよな?」
「うーん、確かにまだ付き合って間もないからねー。」
「ネックレスかブレスレットなんて、どうだろうね?」
「うん、そのくらいの方が華澄も喜ぶと思うよー。」
「よしっ!じゃ、アクセサリー見にお店回ってみよう!よろしくなっ。」
華澄に似合うアクセサリーか…。
喜ぶ華澄の顔を想像して、私もお店を回るのが楽しくなっていった。
いくつかお店を回った私達は、やっといい感じのお店を見つけた。

