この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君のKISSに夢☆CHU
第6章 case4☆運命?の男

「桜音、お待たせ!何だ?どうした?顔が赤いぞ?」

会計を終えて、戻ってきた数哉に指摘される。

「あのさ、数哉。このお店知ってる?」

さっき貰った名刺を数哉に見せる。

友達も多く、よく遊んでる数哉なら知ってるかも…。

「あぁ、この店なら知ってるよ。モデルとか有名人も来るって噂。確か会員制なんじゃなかったかな?けど、その名刺あれば、入れると思うよ。」

「そうなんだぁ。」

「で、その名刺どうしたの?」

不思議がる数哉に、さっきまでの話をした。


「ふーん。そんな事あったんだ。で、桜音は行くの?この店。」

「うん、行きたいなって思ってるけど…。」

「大丈夫か?そんな軽い男に騙されたりするなよ。」

数哉が言うのは、もっともだ。

会っていきなりあんな事する人が、真面目で普通な人のはずがない。

そもそも、冷やかされただけかもしれないのに。
/259ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ