この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第6章 心騒ぐ時
控え室ではあれほどに荒れていたにも関わらず、カメラマンの指示に笑顔で応え完璧にこなしていく。
見つめて…
ただ穏やかにスポットライトの下で光る秋人を見つめながらも、姫紗をあのキスの感覚が縛り付けていた。
時間をおいてはふと襲ってくる…
なんであんなこと…
それに加えてなぜ秋人は私に決定をゆだねたのか…
秋人を見ていても襲ってくるこの感覚…胸をグサリと抜いてくれたらいいのだがチクチクと…疼くかのような痛みを連れてくる。
私は好きでも…秋人にしたらただのマネージャー…それ以上でも以下でもない…そう思っているはず。
「嫌いにならなきゃ…」
そう心に決めていた。
見つめて…
ただ穏やかにスポットライトの下で光る秋人を見つめながらも、姫紗をあのキスの感覚が縛り付けていた。
時間をおいてはふと襲ってくる…
なんであんなこと…
それに加えてなぜ秋人は私に決定をゆだねたのか…
秋人を見ていても襲ってくるこの感覚…胸をグサリと抜いてくれたらいいのだがチクチクと…疼くかのような痛みを連れてくる。
私は好きでも…秋人にしたらただのマネージャー…それ以上でも以下でもない…そう思っているはず。
「嫌いにならなきゃ…」
そう心に決めていた。