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starlight kiss
第8章 トラウマ
そういうと草間は姫紗の頬にキスを落とした。

「あの!…社長、困ります!」
「困る?何で?」
「だって…」
「ウチ社内恋愛は禁止にしてるつもりは無いけど?」
「そうじゃなくて…」

そういいながら俯く姫紗を抱く腕を解放した草間は笑って見送った。

「これ以上は仕事遅れるな。気をつけて。」

そう言われ姫紗は頭を下げると事務所を後にして車を出した。1人残った草間はふっと笑うと駐車場からでる姫紗の車を窓から見送る。

「春の香りを纏ってか…もう夏に向かう季節なんだがな…」

そう呟いていた。そう、姫紗の髪、体にはうっすらと秋人の移り香が残っていた。
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