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starlight kiss
第8章 トラウマ
そんな姫紗の頬を撫でて見下ろした秋人。

「俺…姫以外要らないから。姫が…姫紗が居てくれたらいい」
「秋人…」
「俺から離れないで」
「…でも私…秋人を満足させれないかも…」
「関係ない…」
「それに…」
「姫紗…」
「私…」
「黙って…」

そういうとそっと唇を重ねた秋人。ただ触れるだけのキスだった。ゆっくり離れると額をコツリと当てた。

「これまでの道は互いにあっても…それは変えれないから。」
「ん…」
「これからは…俺は姫と歩みたい…」
「私でいいの?」

そっと体を離した秋人は姫紗の唇を指でなぞり答えた。

「姫でいいじゃねぇよ…姫が良い。」

そして秋人はふわりと笑いかけたのだった。
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