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starlight kiss
第9章 初・蜜・夜
ベッドに向かい縁に座ると膝に手を突いて目線を外すことなく見つめた。

「おいで?」
「秋…ッと」
「大丈夫…」

ゆっくりと距離を詰め手を伸ばすとその手を繋いだ秋人。そのまま引き寄せると腰に腕を回した。次に姫紗がみたのは上から見下ろされる秋人の顔とその先の天井だった。

「秋人…///」
「ん…?」
「私……///」
「大丈夫…俺に任せて…?」
「ッ…」

そうして首に腕を回すように促し、秋人自身もそっと姫紗に体重を預けるように重ねた。

「姫…チュ…」
「チュ…ン…」

唇を重ねる…

始めは啄むように…

次第に長さを増し…

深さを増していく…
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