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starlight kiss
第14章 幸せの伽輪
ただの2時間の空きに秋人は姫紗に伝えてショップに向かった。
「すみません。春日ですが…」
「はい、出来てます。間違いがないか確認をしてください」
「…ありがとうございます。凄いきれい…」
「成功すると良いですね。」
「え?」
「プロポーズでは無いのですか?」
「いえ…彼女…誕生日なんですよ。明日。それで初めて向かえる誕生日に記念にって。」
「幸せな彼女ですね」
「喜んで貰えたらいいんですが…」
ふっと目線を伏せながら優しく笑った秋人。
その顔を見た店員は少し言葉を濁しながらもそっと聞いた。
「あの…もしかしてモデルの」
「シー…黙ってて?」
「すみません。春日ですが…」
「はい、出来てます。間違いがないか確認をしてください」
「…ありがとうございます。凄いきれい…」
「成功すると良いですね。」
「え?」
「プロポーズでは無いのですか?」
「いえ…彼女…誕生日なんですよ。明日。それで初めて向かえる誕生日に記念にって。」
「幸せな彼女ですね」
「喜んで貰えたらいいんですが…」
ふっと目線を伏せながら優しく笑った秋人。
その顔を見た店員は少し言葉を濁しながらもそっと聞いた。
「あの…もしかしてモデルの」
「シー…黙ってて?」