この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第20章 最大の山場
「ハルのこと大事に思ってくれてるなら撮影の邪魔は許しません。話なら聞きますので移動をお願いします。」
そうして頭を下げる姫紗を見て皆は息を呑んだ。誰が止めに入るかと言う時に姫紗がその行動に出た。それに対してふっと肩の力が抜けた秋人。
「姫…」
「バカだよなぁ。手ぇ出したらおもしろかったのに」
「へぇ…」
「でもハルさんも物好きですよね。あんなどこにでもいるガキっぽい女に手ぇ出して」
「簾君?モデルだったことに感謝しろよ?」
「フッ、何のこと?」
「じゃなかったら今、地面に寝っ転がって星が回ってる筈だよ?」
そういうと右手を何度も握っては開いてを繰り返した。
そうして頭を下げる姫紗を見て皆は息を呑んだ。誰が止めに入るかと言う時に姫紗がその行動に出た。それに対してふっと肩の力が抜けた秋人。
「姫…」
「バカだよなぁ。手ぇ出したらおもしろかったのに」
「へぇ…」
「でもハルさんも物好きですよね。あんなどこにでもいるガキっぽい女に手ぇ出して」
「簾君?モデルだったことに感謝しろよ?」
「フッ、何のこと?」
「じゃなかったら今、地面に寝っ転がって星が回ってる筈だよ?」
そういうと右手を何度も握っては開いてを繰り返した。