この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第20章 最大の山場
そのまま救急隊が来るまでに5~10分位か…秋人はとうにマンションに着いていた。
しかし姫紗が来ない…
あたりが騒がしい…
事故って聞こえる…
もしかして…
「姫紗…?」
胸騒ぎがして騒ぎの中心に向かおうと慌てた。しかしその予想は…予感は的中していた。
「姫紗!退いてくれ!退いて…」
人混みをかき分けて行くと姫紗の車から運び出されていた。救急隊の1人を捕まえて問いかけた。
「この子の婚約者です。待ち合わせしていて待っていたんです。」
「乗りますか?」
「はい」
そうして姫紗と一緒に乗り込んで救急車が発進した。処置をしながら線を繋いでいく。
しかし姫紗が来ない…
あたりが騒がしい…
事故って聞こえる…
もしかして…
「姫紗…?」
胸騒ぎがして騒ぎの中心に向かおうと慌てた。しかしその予想は…予感は的中していた。
「姫紗!退いてくれ!退いて…」
人混みをかき分けて行くと姫紗の車から運び出されていた。救急隊の1人を捕まえて問いかけた。
「この子の婚約者です。待ち合わせしていて待っていたんです。」
「乗りますか?」
「はい」
そうして姫紗と一緒に乗り込んで救急車が発進した。処置をしながら線を繋いでいく。