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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
「姫?」
「…あ、はい。」
そうして企画書を見せる姫紗。目を通すと秋人はぱさりと姫紗に返した。
「ハル?…どうする?受けますか?」
「受けて?やるよ。」
「あ…」
「どうした?断るつもりだった?」
「あの…」
そうして俯いた姫紗の顔を見て秋人は察したのか立ち上がり声をかけた。
「姫?仕事だろ?」
「そうなんだけど…私が撮るのよ?それにコンセプトが…ひっかかって…」
「気にすること無い。コンセプトが裸の心って言ったって俺の温もり知ってんのは姫だろ?」
「…ッ」
「とはいえ逆の立場なら俺は絶対反対だけどね。」
そう笑いながらも秋人は答えた。
「…あ、はい。」
そうして企画書を見せる姫紗。目を通すと秋人はぱさりと姫紗に返した。
「ハル?…どうする?受けますか?」
「受けて?やるよ。」
「あ…」
「どうした?断るつもりだった?」
「あの…」
そうして俯いた姫紗の顔を見て秋人は察したのか立ち上がり声をかけた。
「姫?仕事だろ?」
「そうなんだけど…私が撮るのよ?それにコンセプトが…ひっかかって…」
「気にすること無い。コンセプトが裸の心って言ったって俺の温もり知ってんのは姫だろ?」
「…ッ」
「とはいえ逆の立場なら俺は絶対反対だけどね。」
そう笑いながらも秋人は答えた。