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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
「俺は世間に見せてやりたいけどね。」
「何を?」
「どれだけ俺が姫紗を愛してるかって事。」

そういい軽く額にキスを落とした秋人。

「…ばか…////」
「なんか言った?」
「何も言ってない。」
「それに得だよ?仕事だからちゃんと仕事をしなきゃいけないけど4日間2人きりの旅行だよ?他のカメラマン達も誰も居ないんだから。」
「そうだけど。」

そう言い残して秋人はスタジオに戻っていく。控え室に残った姫紗は編集者に連絡をした。

『はい、菅田です』
「いつもハルがお世話になっております。マネージャーの時任です。」
『あ、どうも!それでどうでしたか?』
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