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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
肩に腕を回して引き寄せると秋人は笑って話し出した。

「俺は彼女を…姫紗を離すつもりはない。」
「ハル…////」
「俺はこれが俺自身だって思ってる。姫紗が居て俺が居る意味がある。姫紗が居てくれるから俺がハルで居られる。」

じっと周りの人達を目の前にして秋人はそう続けていた。そのまま腕を緩めることもなく姫紗は秋人の腕の中、握りしめて良いものか…こんなにいろんな人が見ている中で…

ただ…

姫紗が求めるのは…

秋人が求めるのは…

同じものだった。

『愛してる』と伝えたい。記者達にも…ファンの人達にも…ただ皆と同じなんだと言うことを伝えたかった。
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