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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
秋人にとっては一生の思い出にもなる式1つ取っても姫紗の笑顔が無条件に中心にあった。
「…秋人…」
「何?」
「私…ほんとに私で良かったの?」
「今?今それ聞く?」
「だっていつまでも不安で…いつも言ってくれてもやっぱり不安で」
「ハァ…姫紗ぁ?」
「はい…」
「そんな不安なんてきっと結婚した後だっていろんなタイミングで現れるよ?」
「…そうかも知れないけど…」
「だけど覚えていて欲しいのは…」
そう言い姫紗を抱き寄せて腕に入れたまま耳元で秋人は囁いた。
「何があっても俺の心には姫紗が居る。まさか自分でも信じれないよ。知り合ってこんなに早く愛を見つけるなんて」
「…秋人…」
「何?」
「私…ほんとに私で良かったの?」
「今?今それ聞く?」
「だっていつまでも不安で…いつも言ってくれてもやっぱり不安で」
「ハァ…姫紗ぁ?」
「はい…」
「そんな不安なんてきっと結婚した後だっていろんなタイミングで現れるよ?」
「…そうかも知れないけど…」
「だけど覚えていて欲しいのは…」
そう言い姫紗を抱き寄せて腕に入れたまま耳元で秋人は囁いた。
「何があっても俺の心には姫紗が居る。まさか自分でも信じれないよ。知り合ってこんなに早く愛を見つけるなんて」