この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第9章 詫びのしるし


「そうやって仕事中もふざけるつもりなら、無理やりにでも降ろすわよ」

「僕はいつでも真剣です」

「よく言うわね」


何をもって真剣だと言い切るのか。

葉川くんの軽すぎる言動には心底まいってしまう。

これさえなければ仕事のできる優秀な後輩として好感を持てるのに…もったいない。


「どうしても打ち合わせに付いてくるんなら、目的地まで仕事以外の話をしないで」

「フフっ、いつにも増して…手厳しい」

「君に原因があるのよ」


一度、彼の脳みそを解体して、どういう思考の作りになっているのかを分析すべきね。

面倒だけど矩計図( カナバカリズ)( 一部を切断した詳細断面図のこと )も描いてあげるわ。

1/50スケールじゃ足りない。1/10くらいで細かく書き込まないと…

葉川くんという人間を解明するには至らない。



/414ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ