この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第18章 独占欲

リレーマラソンのせいで酷使してしまった脚だ。

葉川くんの半分の距離しか走ってないし、疲れるのが嫌で適当に走ったけれど…それでも、私みたいな女には相当な負荷だったというわけ。

筋肉痛にしては早いわよね。

とにかく間が悪い。

何故なら私はさっき、マッサージと称して彼の脚を好き放題にイジメぬいたんだから。


「本当に…平気よ…!!」

「そうは思えませんから僕がほぐします。…さっきの、お返しに」


片足を持って、妖しく微笑む彼──

嫌な予感



「お返しって…、まさか仕返しする気なんじゃ…ッ」


「──…黙って」


「ぁ…」



けれど、仕返しに与えられると思っていた痛みはこなかった。

ふくらはぎに添えた手でそっと片足を持ち上げた葉川くんは…私の足首にキスをしただけ。



/414ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ