この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第5章 カラダから始まる


それは駆け引きの時間だった──。


それぞれが、相手から目をそらさないまま。


相手の発言の意図を…
自分が口にすべき言葉を…


頭の中で、探る。



「……遠慮するわ」


「何故ですか?」


「もう…時間が遅いからよ」


「それは、僕の提案を断る理由になりませんね」



時間の遅さは関係ない。

それはつまり──



「……僕では駄目ですか、先輩」



帰す気が無い、という意味。



挑戦的に誘う瞳。

自信に満ちた声色。



「いい加減にしなさい」



私はそれに臆することなく、強く睨んだ。




/414ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ