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第15章 10日目…♂

それを見て男が抜き差しを始める。

一旦ｶﾘ首まで抜き、ｶﾘで菊門を返すように往復させ、『あい』の雄叫びがあがると、ズブッと挿して奥でｸﾞﾘｸﾞﾘと回す。

ｫｵｩ…ぅぁあ…出ちゃう、出ちゃうぅ…

繰り返しに慣れたのか、入り口の往復と奥での撹拌に合わせて騒ぎ出した。

『『あい』素直に認めろ、楽になるぞ。』

ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭと遠慮ない攻めに、悶えながらも首を振り最後の抵抗を見せていたが、

『あぁぅ…くぅう…いぃ…いぃょぉ…』

とうとうそれを認めた。

『そうか、良かったな。』

そう言いつつも男は抜き去ってしまう。

ｶﾁｬｶﾁｬとベルトを外す音がして、『あい』の前の部分に、下半身を晒した男が腰掛けると、
『あい』は無言で奉仕した。

一通り濡らされたのを見て男が立ち上がり、

『本物はいいぞ、お前の初めてをもらってやる。』

また後ろに回って尻を掴む。

少し拡がったままで、閉じきらなくなった後孔にﾋｸﾋｸと動く切っ先をあてがった。

ｱｯ…ｱｯ…

『息を吐け。』

そう言って腰を進めていった。

あぁぅう…熱いぃ…

『そうだろ、本物だからな。』

根元まで完全に押し込んでいった。