この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ロッカールーム
第1章 1日目 ♂
店?なんだ。
18禁てことは、風俗か酒場?
ロッカーに私物を入れないでって、ロッカーはどうやって使うんだ?
突っ込み処満載のアナウンスだったが、
振り向くと入ってきた扉にはEXITと表示されていて、インターホンがついていた。
そんなもので問い合わせる勇気のない僕は、とりあえずロッカーに近づいてみた。
すると、ロッカーの後ろ側の壁面に、トイレとstaffonlyと書かれた扉と、ピンク色の安っぽい玉簾で仕切られたスペースがあるのが見えた。
妖しい雰囲気を醸し出すスペースに近寄る勇気はなく、トイレ側のロッカーの脇を通ってトイレに行く。
もちろん、目的は玉簾の中を覗きたかったのだが…
トイレ側から見える限りでは、そのスペースだけ、ドギついピンクに塗られた部屋ということと、アルコールや栄養ドリンクの自販機が見えただけだった。
18禁てことは、風俗か酒場?
ロッカーに私物を入れないでって、ロッカーはどうやって使うんだ?
突っ込み処満載のアナウンスだったが、
振り向くと入ってきた扉にはEXITと表示されていて、インターホンがついていた。
そんなもので問い合わせる勇気のない僕は、とりあえずロッカーに近づいてみた。
すると、ロッカーの後ろ側の壁面に、トイレとstaffonlyと書かれた扉と、ピンク色の安っぽい玉簾で仕切られたスペースがあるのが見えた。
妖しい雰囲気を醸し出すスペースに近寄る勇気はなく、トイレ側のロッカーの脇を通ってトイレに行く。
もちろん、目的は玉簾の中を覗きたかったのだが…
トイレ側から見える限りでは、そのスペースだけ、ドギついピンクに塗られた部屋ということと、アルコールや栄養ドリンクの自販機が見えただけだった。