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Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第11章  準ミスの艶舞 ー 自慰観賞 ー
そしてドアは、すぐに閉められた。

壁と棚の間の、50㎝程の隙間に隠れた山田
”ふーー、危なかったー”
山田は、声に出さぬよう、深い息を吐いた
そして、物音を立てないよう、じっとする
「はぁぁ..はぁぁ...」
走って来たのか、荒い息遣いが聞こえる
”まずいな、職員か?”
ズボンを下し、下半身丸出しの山田に、緊張が走る。
...
突然の侵入者の登場に驚き、山田の肉棒は下を向いていた
棚の向こうからは、まだ荒い息遣いが聞こえる
「はぁぁ..ふぅぅぅ・・・鍵が開いててよかった」
深い息を吐く音と共に、聞こえてきたのは、若い女性の声だった
”んっ!?”
女性の声に反応する山田
「はぁぁ...ここなら大丈夫よね」
”この声は...まさか!?”
山田は、その声に聞き覚えがあった。
...
声の主を確認したい山田は、覗ける所を探した
そしてちょうど、山田の顔の高さの所に、それはあった
スチール棚に置かれた、ダンボール箱とダンボール箱の隙間
その僅かな隙間から、ドア方向を覗き見る山田
”えっ!!!”
声を上げそうになるほど、山田は驚き、後ろの壁にぶつかった。

物置に入って来た人物は、白衣を着た、西川マリヤだった。
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