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第12章 　恥辱の大開脚　ー 子宮検診 ー

...
必至の抵抗を見せる春香
柴門は、春香の肩を掴んで、背後から声を掛けた
「春香さん、どうしたの？」
「えっ！いや、その...」
突然肩を掴まれ、驚く春香
「何か問題でもあったの？」
「いや、あの..別に全部脱ぐ必要性はないと思って...」
「あら、私の授業では、みんな全裸になってもらうのが、ルールなのよ」
「えっ！そんなこと聞いてませんよ」
「そうよね...でも、今聞いたでしょ！諦めて」
「なっ！そんな...」
あまりにも自分勝手な、柴門の言動に、言葉を失う春香
「ゴチャゴチャ言ってても始まらないわ、急ぎましょっ」
次の瞬間、柴門が後ろから、春香の病衣を一気に剥ぎ取った
「きゃっ！！！」
いきなり全裸にされて、声を上げる春香
春香の裸体が、目の前に立つ恵巳に晒される
あっけにとられた恵巳だが、視線は春香の裸身に注がれた
「いやっ！」
春香は慌てて、左手で胸を、右手で股間を隠した
恵巳には、昨日から何度も見られてきた裸である
しかし、恥ずかしさは変わらなかった。
...
全裸となり、手ブラ、手パンツ姿で恥じらう春香
その姿に、笑みをこぼす柴門
「ふふっ、可愛いわね。その姿、博己さんにも見せてあげたいわ」
「えっ！」
「さあ、もう時間よ。準備をしましょ」
壁時計を見る春香
ちょうど、授業開始の時間となっていた。

今更、逃げ出すわけにもいかず、春香は検診台の前に立つのだった。