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女子高生 姉と弟
第8章 シーン8
 明かりは昨夜と同じ程度に薄暗くしておいた。

 もう両親は一階の寝室か居間でくつろいでいる時間だ。

 ドアは小さくノックされる。

「開いてる。」

 そう小声で返事すると、滑り込むように和也が入ってきた。

 和也の手を引いてベッドに座らせる。

「ね、興奮してる?」

「ち、ちょっと。」

「どれ。」

 なかば強引に和也のパジャマの上から男性自身を掴む。

 もうそこは大きくなっていた。

「充分準備オーケーじゃない。」

「うん。」

 結構生意気だったはずの和也が昨日から妙に素直だ。

「今日の化粧と下着はどう?」

 化粧は昨夜と同じようにして、アイシャドーに薄明かりでも光るようにラメをふんだんに使ってみた。

 下着も昨夜と同じスリーインワン型のコルセットでウェストを昨夜よりさらに細く絞ってある。

 このコルセットのきつい拘束感も縄で縛られることを連想させて興奮する。

「きれいだよ、姉さん。化粧した顔は姉さんじゃないみたい。ファッションモデルみたいだ。」

「下着はねもっと和也のリクエストに答えたいんだけれど、大人のセクシーなのこれしかもってないんだ。新しいの買うまではこれで我慢してね。」

「俺は別に…」

 そんなのかまわないという風に下を向いた。
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