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小田桐菜津子と七つの情事
第2章 二度目はクンニリングス
ひところ、メッセンジャーにハマった時期がありました。
最初のころは自宅だけでしてたのだけど、ハマってた時は会社でもしてました。
出社して、PC立ち上げたらメールの受信とメッセの起動を一緒にするような、ガッツリハマってた頃の話です。
仕事は激務だったのだけど(そこだけは今と変わらないなぁw)、忙しければ忙しいほど、メッセでおしゃべりをしながらのほうが、集中力が持続していた気がします。
ま、おしゃべりとか気取っていっても、所詮はチャHなんですけど(爆)。
チャット部屋で声をかけたひとと、その場かぎりのインスタントでヴァーチャルな出会い。
そして繰り広げられる妄想プレイの数々。
リアルなセックスは、プレイと呼ぶのはなんか嫌だけど、メッセであればプレイってコトバがしっくりくる感じで。
八朔さんとはそこで知り合いました。