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寝取られ妻
第7章 シーン7
「手を後ろに廻せ。」

 大輔の声が低く響く。

 素直に手を後ろに廻すと、取り出した縄が巻き付きあたしは自由を奪われた。

 腕を縛った縄はそのまま前に廻され乳房の下を縛り、さらに乳房の上にもうひと巻きされると腕と身体の間の縄を括る様に縛られ身動きが出来なくなる。

 その縄尻が首の所から前に廻され、乳房を上下で括っている縄の真ん中を縛ると縄が乳房の挟んで抑え込むようになりぎりぎりと肌に縄が喰い込んでくる。

 縄の刺激は痛みと違う不思議な感覚を肌にもたらす。

 そうして束縛されていくことで被虐的な快感が身体に火をつける。

 縛られてしまうともう抗う事が出来ない。

 このまま大輔の良いように蹂躙されるしかない。

 体中のありとあらゆる所を触られ、掴まれ、嬲られて、そうして逞しい男根を割れ目に挿入されて犯されるのだ。
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