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寝取られ妻
第8章 シーン8
 迷宮の中に迷い込んだ少女のように、あたしの中で錯綜する感情が彷徨っていた。

「ちょっと返事は待って。少し気持ちを整理して考えて見る。」

 そう言い置いてあたしは居間のソファから立ち上がって台所に向かった。

 大輔は少し心配そうな顔をしていたがついては来なかった。

 夕餉の支度をする間もずっと考えることはその事ばかりになっている。

 大輔の言い出したことは前兆がなかったわけではない。
 
 むしろいつか言い出すのではないかという気持ちはあった。

 マンネリ気味のセックスの味付けにとセクシーなランジェリーを着たりして挑発した頃から、大輔が夜が縁遠くなって来ていたのは単なる年齢による衰えではないと言う感じがしていた。
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