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寝取られ妻
第8章 シーン8
 事を終えて大輔の顔を見ると、憔悴し切った表情になっている。

 そのくせ触れると股間はギンギンの状態のままだった。

 お礼を言って去って行った北上さんをカップルルームから見送るとあたしは再び入口を施錠した。

「大輔さん我慢の限界まで来ているのじゃないの?」

 返事がなかった。

「あたしの事を愛してる。」

「愛してる。」

「あたしは今日何人もの男のペニスを咥えたのよ。それでも愛してくれる。」

「愛してるとも。」

「あたしはさっき北上さんのアナルまで口付けをしたわ。それでも愛してくれる。」

「勿論だ。」

 大輔の股間を確認する。勃起した状態は萎えるどころかますます固くなっている。

 彼のズボンを脱がし、トランクスを下げてその性器をむき出しにすると、あたしはその慣れ親しんだ男性自身に舌を伸ばし、先端から吸い込むように口腔に含み喉の奥まで開いてその全体を口中に収めた。
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