この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
寝取られ妻
第9章 シーン9
「じゃあ、ビールを。あ、いや、あたしがします。北上さんは座っていて下さい。」

 ビールを注いだグラスを二つ持ってソファに並んで座る。

「乾杯しましょうか。」

「何に?」

「あたしと北上さんの今日に。」

「そうですね。」

「乾杯。」

 あたしはグラスを合わせるとグラスに少し口をつけただけでテーブルに置いた。

「北上さん、口移しで呑ませてもらえます?」

 どうやって事を始めるか、そのきっかけをどうするか、どこかで大輔が見ていることを考えると事務的ではなくロマンティックに始めたかった。

 北上さんははっとしたようにあたしを見た。

「照明を暗くしましょう。」

 そう言うと、ベッドサイドのボタンを操作して部屋の電気を暗くする。

 照明は薄暗くなったけれど、テレビの明かりが強く室内が暗いと言う感じはしなかった。
/332ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ