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木之花ノ夜想曲~夢語り~
第34章 あとがき
長くなりましたが、夜想曲第1部完結です。
予定より大幅加執・修正・誤字脱字と、思ったより苦労してました。
まだ1部です
次ありますが、こちらに移すかはまだ未定状態。
2部『日輪草ノ夜想曲』
3部『曼珠沙華ノ夜想曲』
そして、まだ書いてもいませんが…
4部『山茶ノ夜想曲』
と、続く構成に(現段階は3部途中)
超ロング長編ですから、移す作業だけでもかなりなもの。
1部が一番短いんです、次からは間違いなく1000ページ以上確定・・・
他に作りたい作品もあります、構想途中のも…
『夜想曲シリーズ』は、個人サイトである程度展開されていますから、移さなくても構いはしないんです。
そして、3部途中からのも……
歴史は変わる事無く、史実を知っていれば、ほぼ結末は見える…
ただ1点、総司と瑠衣以外は全て歴史から外れる事は、ほぼありません。
逆に言えば、書き手への制限…
変えてあげたくても、変えてあげれないのが史実。
その中で、歴史に見えないような些細な場所で『夜想曲』は展開されています。
だからこその『木之花』‥桜、つまり新撰組の事を指した言葉。
作中どこかで、瑠衣が言っていたと思います
「大輪に咲いて儚く散るのが桜」
新撰組はこの通りの歴史を歩みます
だから桜と……
1部は、有名な池田屋事件まで、やっと花咲いた頃でしょうか…
満開になり、散り際の綺麗さを残し新撰組は歴史に埋もれて行く‥変えられない不文律。
新撰組が再度脚光を浴びるのは、昭和になってからの話。
戦争と新撰組のあり方を掛けて‥だったと思います、それまでは賊軍扱いで歴史から消されていましたので。
昨今のゲームとしての新撰組では無く、史実としての新撰組が好きな彩華、ゲームは触り程度しかプレイした事はありません(絵は綺麗とは思いましたけど)
さて、〆です。
此処まで読んで頂きありがとうございます!
拍手も沢山頂き、初ピックアップ経験もさせて頂き、本当に嬉しさいっぱい。
読んで下さった全ての読者様に感謝を込めて。
1016.12.1
彩華鞠