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*。:゚+ 小鳥遊 医局長の結婚生活+゚*。:゚
第13章 寛げない夢の時間
「あなた達も疲れたでしょう、少しお昼寝でもしてきたら?」

冬と今泉はお互いの顔を見合わせた。

「でも…だい…。」「うん♪」
「春さんありがとう♪せっかくだから、二人を見て貰っている間、僕たちは少し休んでくるよ。」

冬がしゃべりだした途端、今泉が答えた。

「じゃぁ。トーコさん一緒にお風呂入って、それからお昼寝しよう♪」

今泉はさっさと風呂の準備をして冬の手を引いた。

「あ…っと。ちょ…。」

脱衣所で洋服をさっさと脱ぎ始めた今泉は笑った。さっトーコさんも早く早くとせかした。

「ガクさんが帰ってきたら、トーコさんはガクさんにかかりっきりになっちゃうでしょ?」

2人でお風呂場に入りシャワーを出した。少し集めのシャワーは、ジェット・ラグで気怠い体に気持ちが良かった。

「だから、その前にトーコ・チャージをしておこうと思って。」

今泉は優しく微笑みながら、シャワーの湯を冬に掛けた。

「それって…。」

今度は冬が今泉の身体に優しく触れながら湯を掛けた。

「うん…僕がトーコさんとエッチしたいだけ…なんだけどね。」

冬が笑いながら、今泉の頬に触れた。そしてシャワーを浴びながら二人は長く官能的なキスをした。


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