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*。:゚+ 小鳥遊 医局長の結婚生活+゚*。:゚
第2章 新しい遊び
今まで冬の髪を撫でていた小鳥遊の手が、冬の肩を強く掴んだ。

「駄目…でちゃう…。トーコさんに挿れたい。激しく突き動かしたい。」

冬は執拗に小鳥遊を攻めた。

「じゃあ ちゃんとトーコに…お願いしなくっちゃ。」

冬は眉を顰めて快感を堪えている小鳥遊にいやらしく微笑んだ。

「お願いします…トーコさん…の中で…出したい。」

小鳥遊の下半身がプルプルと震え出した。

「トーコのどこに出したいの?」

冬は小鳥遊の耳元で囁くと手の動きを徐々に早めた。

「トーコには言わせておいて、ご自分では言えないの?」

大きな手で冬の手首を掴んだ。太いそれは冬の手の中で、ドクドクと拍動を始めていた。

「うぅ…ホント…に駄目…です…って。」

蛇行する血管の怒張が著しくなった。冬の手はいやらしく上下し続けた。

「言えないのなら、このまま手でいきなさいね…。」

冬は喘いでいる姿を嬉しそうに眺めて居たが、近くのティッシュを取り、その時を待った。

「あーっ…ホントに…出ちゃう…から…くっ。」

小鳥遊の下半身が大きく不随意に波打つと、冬が持ったティッシュの中に温かい感触がスプレーのように広がった。

「ガクさん…可愛い。」

冬はそれを綺麗に拭い去ると、小鳥遊にキスをした。

「トーコさん…あなたは、いつから…そんなに意地悪になったんですか?」

自分で調整するのではなく、いかされることに余り慣れていない小鳥遊はぐったりとしていた。

「ガクさんが教えてくれたじゃない…。手でいきなさい…って。いつもしてくれるから、そのお礼です。」

冬は意地悪そうに笑った。

「あなたには、お仕置きが必要ですね。」

小鳥遊は冬を押し倒した。

「お手柔らかにお願いします。」

冬はその彫の深い顔を愛おしそうに撫でた。

「お手柔らかには出来かねます。」

小鳥遊は含み笑いをしながら冬の胸に顔を埋めた。

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