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【NEW】クロスな関係。
第8章 もう、優しくしないで…。
「はぁっ……っ」
先生を忘れたい。
考えたくもない。
だけど忘れようと思えば思うほど先生を思い出す。
袋の中に入っているたくさんのメロンパンや
飲み物を見ていたら、手に握りしめた携帯から
先生にダイヤルしていた。
「もしもし、未亜?」
「礼人さん…ううん、先生。」
「どうした…?」
「私、先生に抱いてほしかった。ずっと先生に処女あげたかった。」
冷静になった自分が聞いたらきっと驚くだろう。
だけどこの時は感情が高ぶっていたからなのか
恥ずかしさとかは不思議となくて、思っていることを自然と口にしていた。
「私、処女捨ててくる。」
「未亜!!」
先生を忘れたい。
考えたくもない。
だけど忘れようと思えば思うほど先生を思い出す。
袋の中に入っているたくさんのメロンパンや
飲み物を見ていたら、手に握りしめた携帯から
先生にダイヤルしていた。
「もしもし、未亜?」
「礼人さん…ううん、先生。」
「どうした…?」
「私、先生に抱いてほしかった。ずっと先生に処女あげたかった。」
冷静になった自分が聞いたらきっと驚くだろう。
だけどこの時は感情が高ぶっていたからなのか
恥ずかしさとかは不思議となくて、思っていることを自然と口にしていた。
「私、処女捨ててくる。」
「未亜!!」