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【NEW】クロスな関係。
第4章 近いのに、遠い……
「未亜!どこ行ってたの?心配したじゃない!電話にも出ないで!礼人が見つけてもどこかに知らない男といったって言うから…何かされてない!?大丈夫!?」
「お姉ちゃん…大丈夫だよ。悪い人じゃないよ。知り合い……だし。」
「でも礼人がホストの人とって…本当に知り合いなの?」
「…みんな心配していたんだぞ。」
体に突き刺さるぐらい冷たい目で礼人さんは見つめてくる。
呆れているのかな……
「未亜、お姉ちゃんも礼人君もお前のこと心配して探していたんだから、何か言うことがあるんじゃないか。それにお前がいなくなってから食事会どころじゃなくなったんだぞ。」
お父さんが言っていることは正しい。
自分の行動でみんなを心配させたことは事実だ。
「お父さん、お母さん、お姉ちゃん……そして……っ…先生、ごめんなさい……」
「お姉ちゃん…大丈夫だよ。悪い人じゃないよ。知り合い……だし。」
「でも礼人がホストの人とって…本当に知り合いなの?」
「…みんな心配していたんだぞ。」
体に突き刺さるぐらい冷たい目で礼人さんは見つめてくる。
呆れているのかな……
「未亜、お姉ちゃんも礼人君もお前のこと心配して探していたんだから、何か言うことがあるんじゃないか。それにお前がいなくなってから食事会どころじゃなくなったんだぞ。」
お父さんが言っていることは正しい。
自分の行動でみんなを心配させたことは事実だ。
「お父さん、お母さん、お姉ちゃん……そして……っ…先生、ごめんなさい……」