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人妻ゆり
第16章 濡れ衣

「困りましたね…」
鈴木は困惑する。
「しかし…」
鈴木はゆりを見ながら
「20万円ですか…
隠せない額では
ありませんよ…」
とゆりに告げる。
「でも…」
ゆりには20万円と言う
お金は大金だ。
鈴木は
「確かに20万円は
大金ですが…
もみ消すことは出来ます。
ばれれば…
ゆりさんは窃盗になります。」
それは困る…
ゆりは焦った。
店にばれれば浩二にも
迷惑が掛かる。
「どうしますか?」
「え?」
「会社に申告して…
責任を取りますか?
それとも…
もみ消しますか?
但し、それは私にも
リスクがあるから…
それなりの御代を
頂きますが…」
鈴木の目が怪しく
ゆりを見る。
「出来るなら…」
ゆりは下を向きながら
鈴木に言う。
「そうですか…」
鈴木は立ち上がって
店長室の鍵を掛けた。
「え???」
ゆりはそれを見て動揺を隠せない。
「ちょ、…」
「ゆりさん…
先ほど私はそれなりの
御代を…と言いました。
ゆりさんから…
その御代を頂きます。」
そう言って鈴木はゆりを
抱き寄せた。
「な、何をするんです?」
ゆりは慌てて鈴木を
払いのけた。
鈴木は困惑する。
「しかし…」
鈴木はゆりを見ながら
「20万円ですか…
隠せない額では
ありませんよ…」
とゆりに告げる。
「でも…」
ゆりには20万円と言う
お金は大金だ。
鈴木は
「確かに20万円は
大金ですが…
もみ消すことは出来ます。
ばれれば…
ゆりさんは窃盗になります。」
それは困る…
ゆりは焦った。
店にばれれば浩二にも
迷惑が掛かる。
「どうしますか?」
「え?」
「会社に申告して…
責任を取りますか?
それとも…
もみ消しますか?
但し、それは私にも
リスクがあるから…
それなりの御代を
頂きますが…」
鈴木の目が怪しく
ゆりを見る。
「出来るなら…」
ゆりは下を向きながら
鈴木に言う。
「そうですか…」
鈴木は立ち上がって
店長室の鍵を掛けた。
「え???」
ゆりはそれを見て動揺を隠せない。
「ちょ、…」
「ゆりさん…
先ほど私はそれなりの
御代を…と言いました。
ゆりさんから…
その御代を頂きます。」
そう言って鈴木はゆりを
抱き寄せた。
「な、何をするんです?」
ゆりは慌てて鈴木を
払いのけた。

