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人妻ゆり
第27章 柚木と真美

一輝も
「真美さんでしたっけ?
もっと自分を…
大切にしないと…
駄目ですよ?
抱いてと言う相手は…
そこの逞しいお兄さんの
はずですよ?」
と優しく言う。
真美は…泣いていた。
良と一平がゆりに
「お姉さん…
なんで…?」
とゆりに聞く。
「柚木ちゃんはね…まだ他の男と…
付き合っているの…
その証拠に抱かれたとき抵抗をあまりしないですぐに感じていた。
鉄平君と一輝君はまだSEXが下手なの…
それでも柚木ちゃんはすぐに感じていた。
それはね…
いつでも男に抱かれて体が完成している証拠なの。
反面…
真美ちゃんは雄二君を思い、慕っているから鉄平君と一輝君のSEXを見て自信があるの。
だから進んで自分を抱けと迫ることが出来る。
それは…
自分は雄二君意外には絶対に体は感じない。二人を見て確信していた。
だからすぐに服を脱いで抱けと迫った。
真美ちゃんには今の時点では雄二君しか頼れる人間はいない…
そういう気持ちが余計に自分を強くしたの。
良い事…
本当に愛する人がいるなら…
絶対に相手に服従しない物よ?
たとえ犯されても…
体は感じていても…
自分から体を差し出すことは絶対に無いわよ!」

