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人妻ゆり
第35章 ゆりと泥棒といたずら小僧

良と修はそんなゆりの姿を見て
顔を見合わせてにやりと笑った。
「お姉さん♪」
「な、何?」
変な声の調子にゆりは焦っている。
良はゆりに近づいて…
アイマスクを取った。
「お姉さん…
大丈夫?何もされなかった?」
心配そうにゆりに聞いた。
「うん…大丈夫だった…」
ゆりは二人に
「ねぇ…ロープを解いてよ」
と頼むが良と修は
「いやだ…」
と笑ってゆりに言う。
「嫌って…
あなた達…
何を考えてるの?」
ゆりはまたよからぬ事を
考えていると思って
「ちょっと!!
お姉さんを放しなさい!!」
と良と修を睨む。
「へへへ…」
ニコニコとゆりを見ながら
「ねぇ…
お姉さん♪」
「な、何よ?
何?何?この♪は…」
いやな予感がする…
「ねぇ…
この間…僕達…
四人でお姉さんを抱いたよね?」
修が喜んでゆりに言う。
「ちょ、ちょっとぉ…
あなた達、まさか…」
ゆりは二人を睨んだ。

