この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻ゆり
第36章 忘年会

次は隼人だ。
「絶対ゆりさんを…
引き当てる!!」
気合を入れてくじを引く隼人。
竜がくじを読み上げた。
「えーっと…
隼人君のくじは…
ゆりさんの…」
「やったぁぁぁ!!」
隼人が万歳をする。
「一ヶ月間使用人になること…
です…」
「あらぁぁぁ…」
会場が大爆笑に包まれた。
「お姉さん、召使が出来たわね?」
真美が笑う。
「ははは…そうね…」
ゆりは複雑だった。
次は鉄平。
「よっしゃ!!」
気合を入れてくじを引いた。
竜がくじを読む。
「鉄平君のくじは…」
竜が黙り込んだ。
見ると龍が泣いている。
「絶対ゆりさんを…
引き当てる!!」
気合を入れてくじを引く隼人。
竜がくじを読み上げた。
「えーっと…
隼人君のくじは…
ゆりさんの…」
「やったぁぁぁ!!」
隼人が万歳をする。
「一ヶ月間使用人になること…
です…」
「あらぁぁぁ…」
会場が大爆笑に包まれた。
「お姉さん、召使が出来たわね?」
真美が笑う。
「ははは…そうね…」
ゆりは複雑だった。
次は鉄平。
「よっしゃ!!」
気合を入れてくじを引いた。
竜がくじを読む。
「鉄平君のくじは…」
竜が黙り込んだ。
見ると龍が泣いている。

