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第38章 美女達のオイタ

雄二は真美を抱きしめて

「お前は俺のものだ…
過去の真美は死んだ。
今の真美は…
俺だけのものだ！！
真美！！忘れるな！！」

雄二はそう言って真美に射精して果てた。

「雄二…」

はっきりプロポーズされて…

真美は雄二に抱きついて

「真美は…
雄二と…生きていきます…」

「一平…私も…」

「恥ずかしいから…
後でな…
結花、俺はお前を妻にする。
だが…今は雄二を祝福しようぜ？」

「うん…」

ゆりが雄二と真美の側にしゃがんで

「今の雄二君の言葉…
皆が…証人ですよ？
雄二君、真美ちゃんを…
幸せにするのよ？
真美ちゃん、雄二君を
信じて…付いていくのよ？
分りましたか？」

ゆりは優しく言って泣き崩れた。

「真美ちゃんが…
真美ちゃんが…
これで…女性として…
幸せを…掴める…
雄二君、頼んだわよ？」

友也、一平、良が雄二の胸倉を掴んで怖い顔で

「雄二！！
お前…
真美ちゃんを泣かせたら…
どうなるか分っているな？」

と物凄い形相で雄二を睨み付けた。

「任せておけ…」

雄二はそう言って真美を抱いて立ち上がりゆりの前で

「俺達、私達は結婚します。」

そう報告した。

「あなた達…
幸せになるのよ？
分りましたか？」

「はい！！」

幸せの花が咲いた。