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結花の御主人様
第8章 結花とゲーム
結花は龍にデリヘルの世界から救われて

普通の生活に戻ってきた。

住居と仕事を龍から与えられて今は

懸命に生きている結花。

結花はある意味で今は幸せの絶頂だった。

龍の家政婦兼秘書の仕事も出来る範囲で

全力でこなしていく。

結果としてそれが出てこなくても

結花は仕事には決して手を抜かなかった。

しかし、結花にはある悩みがあった。

それは…

龍の自宅で住み込みで家政婦をしている結花。

若い結花に龍は当然ながら発情している。

確かに結花は龍に週に二回抱かれる

契約をして抵抗せずに龍のされるがままになっている。

しかし、最近の龍はそれ以外に

「いたずら」

という形で何かと結花に絡んでくるのだった。

勿論、龍自身は結花に対して悪意がある訳ではなくて

正にいたずらの範囲であるのだが

結花にとってはこれ以上迷惑な話はなかった。

掃除機をかけていても龍は平気で結花の

お尻を触ってくるし少しかがんで

仕事をしていると龍は結花の胸を弄り放題…

最初は我慢もしていた結花だが流石に

こう頻繁にいたずらされると怒る事になる。

今日も掃除機をかけている結花のお尻を

撫で回して満足している龍。

結花は振り向き様キッと龍を睨みつけ

「ちょっと、龍さん?
いい加減にしてよねぇ?
お仕事にならないでしょう?」

睨みつける結花を龍は

「そんなに硬くならなくても…」

と舌を出すが完璧症の結花は

「全く…
今度やったらその手を掃除機に吸い込むわよ?」

そう睨むが言うか言わないかのうちに龍は

結花のスカートの中に手を入れて股間をまさぐった。
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