この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
危険な香りに誘われて
第23章 奪還
「はっ、今更、何言ってんだよ。これは、復讐なんだぞ。お前、忘れたのか。俺たちは、かけがえのない大切な家族を奪われたんだぞ。お前の母親と兄貴は、レイプされながら首を締められたんだろ」

「言うなっ」

「言うさ。兄貴は、男にケツ犯されて、殺されたんだ。悔しかっただろうし、惨めだったろうよ。母親も」

「言うな、言うな、言うなーっ。それ以上言ったら、許さないからな」

「だったら、家族の無念をちゃんと晴らしてやれよ。それが、残されたお前の役目だろ」

揉めているみたいだ。
レイプされながら殺されたって、板倉さんの家族の話?
それにしても、この声誰だっけ?思い出せない。でも、聞いたことある。

「あいつらに復讐するまで、死ねないって、言ってたじゃないか。俺たちは、今夜、恨みを晴らして、やっと死ぬことが出来る。もう苦しまなくて済むんだ」

死ぬ?
自殺するつもり?

「だめ!」

/505ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ