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第4章 犯行グループのリーダー

浦田は冷や汗をかきながら・・・

『あっ・・・いやっまだだ・・・』

その女は突然浦田に殴りかかった・・・

『テメェ！！ふざけんなよ！！今頃警察はアタシ等を調べまくってんぞ！？・・・オイッ神山！例の計画を実行しろ！！・・・次ヘマしたら殺すからな！！』

神山も冷や汗を拭いながら・・・

『わっ・・・わかった・・・だからもう落ち着いてくれ・・・』

浦田、柴田、神山が恐れる、この女は・・・

～道警～

柳田は一ノ瀬に例の犯人グループについて報告していた・・・

『先輩、後藤警部の言う通り神山基樹も例の犯人グループの１人でした・・・そしてもう１人・・・』

『！？誰・・・？まだいたの？』

『ハイ・・・名前は木村淳子25歳・・・柴田の携帯の着信履歴を見たら、かなりやり取りしてますね、こないだのデパートの爆破の時はかなり・・・』