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KANA
第7章 小さな武神・・・
落ちた銃を拾った淳子・・・

『心配しないで、まだ殺さないから・・・』

淳子は容赦なく柳田の足を撃った・・・

『アガァァァ!!チキショー!!』

柳田は両手を縛られ吊るされた・・・
そのうえ淳子と浦田にサンドバッグにされた・・・

『道警もこんな所に新人刑事を1人でよこすなんてさぁ・・・アタシらも舐められたもんだね!』

淳子は銃弾をぶちこんだ柳田の足を蹴りまくる・・・

『ウアァァァ!!』

その時・・・

『かずしー!!』

華菜に目をやる3人・・・
淳子は・・・

『あのガキが何で!?何でここが解ったぁ!?』

柳田は華菜に向かって・・・

『華菜ちゃん!!逃げて!!ここに来ちゃ駄目だぁ!!早く逃げるんだぁ!!』

浦田は柳田を何発も殴る・・・

『ウルセェ!!テメェは黙ってろぉ!!』
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