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第7章 小さな武神・・・

柳田は華菜のそばに寄り添い・・・

『華菜ちゃん・・・ゴメンね・・・それに先輩すいませんでした・・・自分指示に逆らいました・・・』

『・・・いいよ・・・突入するんなら連絡してからしろよっ・・・でも無事でよかった・・・』

後藤も安堵の表情を浮かべながら・・・

『柳田、よくやった・・・もし柳田が突入しなければ犯人グループ逃すとこだった・・・』

華菜は子犬を抱いたまま柳田に・・・

『かずし、痛かったねもぅ大丈夫だよ・・・』

柳田は華菜を抱きしめ号泣した・・・

華菜を見つめる神童・・・

“RENA・・・お前の言うとおり・・・華菜は武神になった”