この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サイドストーリー6
第27章 私の秋クン♪
「横浜アリーナだろ?」
「うん!」

車のカギをもって一緒に玄関に向かう。

「そのまま横浜のホテルで高校の同窓会だよな?」
「そう!秋クンの時も?」
「毎年同じだろ」
「そっか」

新横浜あたりは、成人式の子を送ってくる車で大渋滞だった。

もちろんヨコアリの目の前で車を止められるはずもなく
少し外れたところで止めて、助手席に回る。
ドアを開けて、その姿じゃ出にくいだろうとあずさに手を差し伸べれば

「なんだか、いつもと扱いが違う」
なんて、ポカンとした。

「もう大人だからな。大人として扱ってやる」

そうニヤリと笑えば、少しほほを紅くした。

「同窓会、何時まで?」
「8時」
「じゃ、そのころ迎えに行ってやるよ」
「え・・・」

「今日からちゃんと大人の彼女として扱ってやる」
「うそ・・・」

「同窓会でいい男を見つけてもフラフラすんなよ。俺のお姫さま」

そういって、普段より若干濃い化粧のほほにちゅっとキスをした。

あずさのほほが頬紅に負けないぐらいピンク色に染まった。

END****
/99ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ