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ユウガオ
第5章 私の気持ち
いつも彼の言葉にドキドキさせられる
彼がいつも肌綺麗だねって褒めて
くれるからもっと綺麗になろうって
思うし
好きな人の影響力って大きいもんだね
「あぁっ…まりちゃん…っ…っはあ」
彼は荒い息をしながら私の中で果てた
「まりちゃん…ごめん…」
彼は申し訳なさそうに私の中から溢れる
精液をどこから出てきたかティッシュで拭った
「ううん…私が抱きついてたから…」
「ううん、俺が悪いから…ちゃんと
責任とるから…」
寒い冬の空の下、遠くの夜景を背景に
私たちは汗をにじませ抱き合った