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秘密の治療室
第1章 第1治療室へようこそ
「ここは・・・ん~結構遠いかも・・・」
地図には病院がポツン。その周りはほとんど何もない。
タクシーだったら4、5千円くらいかかりそう。
悩んでいたら、画面が着信を知らせて明るくなった。
「はい」
「もしもし、桜中央病院の受付でございます」
「あ、どうも・・・」
「すみません。
先ほど無料専用バスが出ていることをお伝えするのを忘れておりました。
渡辺駅か、西吉本駅などの比較的大きな駅ならどこからでも出ておりますので、よければお使いください」
「わざわざありがとうございます、助かりました」
「いいえ、それでは失礼致します」
「はいー」
ツーツーツー・・・
私は渡辺駅から専用のバスに乗り、無事に桜中央病院へとたどり着いた。
地図には病院がポツン。その周りはほとんど何もない。
タクシーだったら4、5千円くらいかかりそう。
悩んでいたら、画面が着信を知らせて明るくなった。
「はい」
「もしもし、桜中央病院の受付でございます」
「あ、どうも・・・」
「すみません。
先ほど無料専用バスが出ていることをお伝えするのを忘れておりました。
渡辺駅か、西吉本駅などの比較的大きな駅ならどこからでも出ておりますので、よければお使いください」
「わざわざありがとうございます、助かりました」
「いいえ、それでは失礼致します」
「はいー」
ツーツーツー・・・
私は渡辺駅から専用のバスに乗り、無事に桜中央病院へとたどり着いた。