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生徒と俺。
第6章 超えた一線
「このことはもちろん絶対に内緒だからな。」

「うん、分かってるよ。絶対誰にも言わない。」

二人で約束した。

「送っていくよ。」

そう言って優を家まで送った。

俺は【生徒と禁断の恋】をしてしまった。

もう一線を越えてしまったのは仕方がない。

こうなってしまった以上、開き直るしかない。

一人の女の子として好きになったのだから。
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