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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第16章 抱くコトの意味
~side 和~
「どこ…向かってるの?話って言っても…」
「♪♪~♪」
鼻歌交じりに宮田は車を走らせる。そのスピードも加速を増した。10分ほどか…運転席と後部座席に会話はないまま目的地に着いた。
「…あの////」
「ごめんな?ゆっくり話が出来るってとこう言うところになりがちで…」
そう、着いた場所はラブホだったのだ。
手際よく部屋を選びすぐさまあがっていく。その間も触れることは指一本までもなかった…
いろいろとある部屋の中でもある程度落ち着いたタイプの部屋をチョイスした宮田。中に入るとソファに座った。
「こっち…きたら?」
「♪♪~♪」
鼻歌交じりに宮田は車を走らせる。そのスピードも加速を増した。10分ほどか…運転席と後部座席に会話はないまま目的地に着いた。
「…あの////」
「ごめんな?ゆっくり話が出来るってとこう言うところになりがちで…」
そう、着いた場所はラブホだったのだ。
手際よく部屋を選びすぐさまあがっていく。その間も触れることは指一本までもなかった…
いろいろとある部屋の中でもある程度落ち着いたタイプの部屋をチョイスした宮田。中に入るとソファに座った。
「こっち…きたら?」