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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第16章 抱くコトの意味
~side 和~
自身のあげる快楽に、ただ無心にも近い状態で応えてくる。
ゾクリとする感覚を宮田自身も得た瞬間だ。
「ァッ…ン//結翔…さ…」
「……ッ」
そう。宮田の腕の中で雅がふと名前を呼んだのは宮田ではなく結翔その人だった。
「雅…?」
「あ…ンァ…////」
「クハ…いいよ。」
そういうとそっと体を離した宮田。
ベッドの縁に座り脱いだシャツを着ようとしていた時…
肩にコツリと重さを感じた。
「…和…////」
「…ッ」
消えそうな声が右肩の重さと同時に心を高ぶらせた。
ゾクリとする感覚を宮田自身も得た瞬間だ。
「ァッ…ン//結翔…さ…」
「……ッ」
そう。宮田の腕の中で雅がふと名前を呼んだのは宮田ではなく結翔その人だった。
「雅…?」
「あ…ンァ…////」
「クハ…いいよ。」
そういうとそっと体を離した宮田。
ベッドの縁に座り脱いだシャツを着ようとしていた時…
肩にコツリと重さを感じた。
「…和…////」
「…ッ」
消えそうな声が右肩の重さと同時に心を高ぶらせた。