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第25章 包む温もり。初めての愛…

雅の上に重なり、そっと頬を包み込む結翔…

「本当にいい？」
「ん…/////」

そんな短い会話の後にそっと触れるだけのキスを落とす結翔…

瞼…頬へと移り…

もう１度唇に戻ってくる…

　　ﾁｭ…

　　　　…ﾁｭ…

１つ、また１つと優しく唇は特別な温もりを落としていく中、雅のドキドキが最高潮に達していた。


…ヤベ…

緊張…移ってきた…


雅の緊張が結翔にも伝染を始めた…そのままゆっくりと落ち着かせるように、長く…長いキスが２人を繋いだ。

「…ﾝ…結翔…」
「何？」
「…////好きだょ…」